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阿部誠一 プロフィール

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阿部誠一(Seiichi Abe)
インタビュー/公認心理士・阿部誠一の理念

阿部 誠一(あべ せいいち)

by photographer Hiroyuki Ide

■ 略歴
1965年、千葉県市原市生まれ。広島県倉橋島・茨城県神栖市・千葉県東庄町育ち。清真学園・慶應義塾大学を経て、現在中学校・高等学校スクールカウンセラー、キャリア教育コーディネーター。自己肯定感育成という理念に基づいた「AO予備校 リーダーズクラブ」を経営。週5回の毎日塾/完全個別指導。AO入試でセルフカウンセリング“自分探し”の手法により実績を上げる。最大手でも5割の慶應義塾大学SFC合格率は96%超。
著書に『魔法の就活―親子関係からの自己肯定感が内定を決める』(文芸社)がある。

講演および活動の実績

2014年  10月
茨城高等学校 入学者保護者説明会 講演 講師
2014年  9月
求職者支援法に基づく支援訓練 講師
2014年  7月
茨城県 生涯学習課 キャリア教育講演会 講師
2014年  1月
求職者支援法に基づく支援訓練 講師
2014年  1月
行方市 生涯学習課 青少年相談員 研修会 講師
2013年  6月
つくばみらい市 生涯学習課 子育て講演会 講師
2013年  6月
茨城県水戸生涯学習センター 人権セミナー パネラー
2012年  2月
青少年育成結城市民会議 結城市教育委員会
平成24年度青少年の豊かな心を育む大会講演会講師
2011年  6月
全国専修学校各種学校連合会 第43回北関東ブロック大会基調講演講師
2010年  11月~
緊急雇用対策支援による職業訓練(基金訓練)講師 就任
2010年  8月~
茨城県鹿嶋市教育委員会 鹿嶋市教育行政評価委員会 委員 就任
2009年  11月
茨城県国公立幼稚園PTA検討部会指導者研修会 講師
2009年  5月~
茨城県 鹿嶋市立 第一幼稚園~第五幼稚園・はまなす幼稚園
「鹿嶋師範塾子育て相談コミュニティ」講師 就任
2007年  2月
土浦地区青少年育成市町村民会議連絡会
第5ブロック青少年相談員連絡協議会 研修会講師
2006年  2月
文部科学省家庭教育推進事業
鹿嶋市立中学校3校 入学説明会子育て講演会講師

講演参加者の声

キャリアカウンセラー阿部誠一先生の職業人講話

阿部先生のお話を伺って印象に残ったことは、「価値のない人間はいない」、「存在には意味がある」とか色々ありますが、一番印象に残ったのは「自己肯定感(ありのままを認める)」でした。

なかなか自分で自分を認めることは難しいことだと思いますし、そもそも自分が何なのかもわからない。だけど自分を知り、それをわかりやすく相手に伝えられないと、相手は安心感を得られず、不安や不信感を持ってしまい、結果として自分を受け入れてもらえない=不採用になってしまう。

「自分を良く知ること」そして「自分を相手にわかりやすく伝えること」がとても大切なことだと理解しました。

今までの応募書類の作成にあたって、お恥ずかしい話ですが、独力で自分を表現できた試しがないので、今回の講義で頂いたアンケートを有効活用して、阿部先生のお力をお借りし、自分探しをしたいです。そこで得たものを、就活ひいてはこれからの生活に役立てていきたいと思いました。

職業人講話 阿部誠一氏

阿部先生のお話を拝聴いたしまして、自分自身考えさせられました。
人格と自己肯定感が一番大事ということを教わりました。価値のない人間はいないし、価値のない人間は神様が作らないとのこと。以前の会社では従業員を物としてしか扱わない会社にいましたので、理解出来ました。 (ちなみに会社は従業員などに対してパワハラ等で、倒産(解散)で親会社に吸収となり、旧経営者は一従業員になっているとのこと)

自己肯定感とは、ありのままを認めること、また自己肯定感を育てるのは、自分の長所を出すことです。確かに短所は沢山出ますが、長所はなかなか出ないです。学校卒業までに考えていきたいです。

大人の悪行は子供に伝わる、は大変な問題ですね。いまは僕が子供時代に比べると、自己防衛できないくらい情報が氾濫しています。 もちろん大人社会も同じだと思います。人格が分かり合えなくなっているのでしょう。自分も、大人の汚さにはうんざりしています。
以前勤めていた会社に対し労災隠しで裁判していますが、会社側の反論の内容で汚さがわかりました。阿部氏が仰っていた「自己肯定感=ありのままを認める→自己開示」は裁判でも活かせるのではないでしょうか?僕自身もありのままを貫いていきたいと思います。

上記で、裁判に活かせると書きましたが、就活や普段の生活でも勿論大切だと思います。わからないことは先生方にご指導いただき、また自分自身たくさん知識等吸収し、春には心から笑顔になれるよう頑張っていきたいと思います。

平成24年度 青少年の豊かな心を育む大会
振り返り(アンケート)

・肯定感について興味があったので、ためになりました。もっと聞きたかったです。

・「目を見ると相手が好きになる」という言葉は心に響きました。反抗期のわが子の目を見るなんて実は見たくもない!でも努力します。

・面白くて大変意義ある講演だった。具体性もあって自分の生きる姿勢が問われる印象を受けた。

・目が大切。なるほどと思った。

・おもしろかった。

・勉強になりました。

・子どもに対して、手と目で関わること。やっていきたいと思いました。そして10歳までに3つのことを身につけさせていこうと思います。

・興味のある内容だったので、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。聞き手が飽きない、引き込まれる話し方で、有意義な時間でした。

・よいお話ですが、現実にはなかなかです。

・相手の目をよく見て会話することの大切さを再認識しました。

・内容はよいが、時間は少し短かった。

・耳が痛かった。しかし目を背けるわけにはいかない課題だ。子育てに手遅れはないと信じ、家に帰って、子どもの目を見ようと思った。

・もっと多くの人に聞いて欲しかった。もったいないです。

・いい刺激を受けた。

・再発見できたことが多くありました。

・自分の子どもに対する接し方があながち間違ってなかったと自信になりました。

・自己肯定感、臨界期の話、目からうろこが落ちました。

・子育てについて考えさせられました。いただいた資料をじっくり読みたいと思います。

・時間が短かったが、レジュメがあったのでよかったです。

・家庭の大切さを改めて考えさせられました。

・子どもとのかかわり方について、とても勉強になりました。たくさんの事例を知っている方だからこそのお話だったと思います。

・あまり経験できることではないので、大変勉強になりました。

・元気で分かりやすいお話でした。

・すごく分かりやすいお話でした。今後、今日聞いたことを生かしていきたいです。

・なんとなくわかる話もあったけど、すこしわかりづらく難しい話もあったが参考になった。


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